1階のトイレは、義母専用にしました。妻がそうしたいと言うので。どうしてなんだろう?とこの当時はわかりませんでした。掃除の日なので、トイレ掃除を行っていました。便座の蓋を開けたところ、何か見慣れない白い塊がついているのを発見。
なんだこれ?ペーストだな。
よくよく見てみると、便座や蓋の裏などにも広範囲に乾いた粉のようなものが付着しています。え〜〜〜〜。なにこれ。考えを巡らせていたところ、もしかして、これハミガキ粉なんじゃないか?と思いました。ということで義母に確認。
「あのさ。トイレ掃除やった?」
「え?やってないよ」
「やったよね。やった形跡あるし、他の人誰もやらないから」
「あ〜この間やった」
「もしかして、ハミガキ粉使ったの?」
「使ったよ。あれでいろいろ落ちるから」
「誰のハミガキ粉使った?」
「自分の」
「実家でもそうやってたんだ」
「やってた。よく汚れ取れるから」
「いつの時代の掃除方法だかわからないけど、うちではやらないから二度とやらないでね。だいたい、トイレ用ウェットシートをちゃんと用意したのに、なんでわざわざハミガキ粉を使うわけ?大丈夫(アタマ)?」
「わかった。次からやらない」
「・・・」
またニヤニヤ笑みを浮かべて、全く可愛くもないけど一応照れ隠しのつもりで愛敬を振る舞っているのでしょう。イライラしますね。
どういう生活送ってきたのだろうか?妻はこういうことをやったことがないので、正直驚きでした。先日の排水口の件といい、どうやら衛生観念の違いがかなりありそうな人だなと、この時感じました。これが後々の一悶着に発展します。