補聴器の電池、切れる前に教えてください

「どく君、悪いんだけど頼みがあります」

「なんでしょうか?」

「これ買って欲しいのね」

義母からリストを渡されました。大半が家のストックにあるものでしたが、ひとつだけ補聴器の電池がない。買わなければなりません。義母とのコミュニケーションの生命線ですので。

「在庫は?」

「今入れてるやつで最後。大丈夫朝に変えたばかりだから」

「いや・・・私買いに行く暇ないから、ネットで注文するので届くのに数日かかるよ」

「???」

「県外の遠くの業者さんに注文するから、届くの時間かかるの」

「あ〜そう」

実際、近くの補聴器を扱うお店を探せば電池くらいあるのでしょうけど。今は探す時間すらないくらいちょっと忙しいので、今回もネットで注文しました。私も、いちいち揚げ足とるような性格になってきていますが、私の場合、あと一つのところでバタバタするのが嫌な性格なので、それが無いと生活に困るような重要なアイテムの場合、最低でも1週間は間に合うようなスケジュールで補充を行います。

義母に求めるのは酷なのでしょうけども。こういう小さな小さなイレギュラーが、積み重なって大きなストレスになっていくのを、本人は理解していないのでしょう。良いなぁ・・・マイペースで人のこと考えるということを知らない人って。これはイヤミです。