義母の糖尿病内科の通院

義母の糖尿病内科の定期受診に付き添いしました。難聴がひどく、歩行もヨチヨチな感じなので、しばらくは付き添い必須になるでしょう。ちなみにこのヨチヨチ歩き、ペンギン歩きと言うらしいです。義母を見るとたしかにペンギンだ、ペンギンとはかけ離れて全く可愛くないけど。

受診した結果、あまり調子はよくない状態らしいです。

  • 血糖値260
  • Hba1cが規定外の数値(この時の検査結果がないですが、確か7を大幅に超えていたような・・・)
  • 尿潜血プラス(要観察でした)

精神科、リウマチなどとにかくこの時期薬が大量でしたので、何が原因の体調不良かわかりませんでしたが、体のふらつき、歩行困難、手足や口の筋肉硬直、判断能力の低下、奇行などなど、オンパレード状態でした。

糖尿については、大きな問題として、薬の効きが不安定だということ。血糖も高止まりしているので、食事のことについて、いろいろ質問されました。

「ご家族の方ですか?」

「義理の息子です」

「義母さんとは、別居?同居ですか?」

「同居です」

「ですよね。症状については、あまり良くないですね。退院直後でしょうけど、病院食を食べていた割りに血糖が高いと思います。それと薬の効きがちょっと問題ありますね。入院時お薬ちゃんと飲んでいたのかな?と思うほどです。退院後のお薬の管理は?」

「私がやっています。処方どおりに」

「食べ物で何か問題ありませんか?とくに納豆とかは食べていませんか?」

「私はやっていませんし禁止していますが、義母がたまに勝手に食べたりしているのは確認しています」

「甘いものは?」

「それも勝手に食べていると思います。一応、本人にはダメと言っていますが、衝動的に動くことがあるので」

「・・・そうですね。入院は精神科でしたものね。いろいろありますが、Hba1cが目標値あたりに落ち着くまでしばらく短期間での通院になりますので、ご理解ください」

結果として、2週間に一度の通院になりました。糖尿病内科は、血液検査と尿検査必須なので、結果待ちの時間も含め非常に長時間病院に拘束されます。通院は義母ひとりでは無理なので、付き添いの私も過酷なことになります。ほぼ朝から夕方前まで何もできませんので。