ベッドの空き確認の日と、そのまま2回目の入院へ

今日は先週通院した際、病院側から一度電話をかけてベッドの空き状況を確認してくださいと言われていた日です。

朝電話をかけると、やはり空きが発生していたようで、今日来れますか?とのことだった。今日?・・・いやいや、バタバタして大変だけどもちろん行きますよ!OKです。

「今日を逃すとまた次をまたなくてはなりませんので、入院されますか?」

「します!」

「では準備をしてきてください。午後から受付にしておきますね」

「お願いします」

「今回はまた長期入院になるかもしれないね。様子が落ち着かないみたいだから」

「そうでしょうね」

「ではまた午後に」

急いで入院の手続きセットをもらって帰宅。

義母に入院のことを告げると

「また入院するの?嫌だわ〜」

「でも家に居てもアミダが毎日追いかけてくるよ」

「それが怖いのよね〜」

「病院では、アミダも入れないようにしてくれるから安心だと思うよ。良い治療も受けられるし。早く治したいなら入院して頑張ってきた方が良いと思う」

「そうよね。わかった」

自分が悪徳詐欺師になったような気分です。ちょっとだけ騙している気もします。でも義母にとっても我々にとっても双方WinWinなので誰も困らない。ということで選択肢としてはベストなはずです。ならば詐欺師でも結構なのかなと思いました。

午後から急いで入院。帰りの車でひとりホッとしながら帰宅。しばらくの間ゆっくりとストレスレスな生活ができると思うと、言いようもなく嬉しかった。