義母、自宅で大便のお漏らし

朝5時頃、私はトイレに行くために起きました。二階の寝室のドアを開けた瞬間、ピザかチーズのような強い臭いが廊下に漂っていた。あれ?何かあるな?と。そのままトイレを済ませてトイレから出てくるとまた強い臭い。これは何かある!と嫌な予感のまま一階へ降りていきました。

階段を降り始めたところで既に強烈な排便臭。これはやってるなと。恐らくトイレで漏らしたのだろうなと思い、一階の義母専用トイレをチェックしにいく。ですがトイレ、廊下リビングは臭いがしません。洗面所かな?と思いましたがここも問題なし。臭いもない。あれ?おかしいぞ?ある部分だけで強烈な異臭がする本当に不思議な現象。ですがすぐに理解しました。恐らく24時間換気システムの影響で、空気の流れがあるのだろうと。

そんな行動を何回か繰り返し、間違いなくお漏らしはしているだろうと確信した後、二階に戻って妻を起こしてきた。

「たぶん、お漏らししているけど漏らしたアトがないんだよね?自分で掃除したのかも」

「うん、確かにすごい臭うね・・・」

「でしょ?」

妻も同じくひととおり各所をチェックしたがやはりお漏らしの痕跡なし。

義母に聞き取りをしようと思ったようで、妻が義母の部屋の扉を開けた瞬間、布団の上でうつぶせになって半ケツ状態の義母を発見。お漏らしをしたまま起き上がれずに寝てしまったようだ。布団にも小便か下痢便のような黄色いシミが大きく残っていました。

「マジか・・・(私)」

「・・・(妻無言)」

その後の処理が大変なことは既に経験済みなので承知していましたけど、今回は布団の上でやってくれたものだから、本当に大迷惑。小一時間処理作業をしましたが、いくら掃除してもしばらく臭いは消えませんでした。

当の本人は、話をごまかしたいのか、言うたびに話が変わる始末。みたところ、足先がトイレから帰ってきた状態で、廊下側のドアも開いていたので、部屋に入る時に漏らしてしまって、諦めてそのまま寝てしまったのではないかと思います。こちらとしては下手に動いて、家中ウンチのついた手で触りまくられなくて幸いだったなと思いました。

小便のお漏らしは1度目の退院直後にやっていました。大便はこれほどの規模ではないものは一度だけ、それも1度目の退院後だったと思います。いったいどうしちゃったのだろうか?と思いました。