義母、ふたたび突然の来訪

義母がふたたび来訪しました。今度はいったい何があったのだろうか?

「もう実家は怖くて居られない。お願いだからこちらで面倒をみてもらえないだろうか」

冗談ではないことは、義母の話す顔や目の動きをみてすぐに理解できました。これはかなり重症だろうなと。病院へ連れていかなければならないと思ってはいましたが、まさかこれほど急激に悪化するとは思っていなかったので、ちょっとした動揺もありました。

義母にはとりあえず我が家で数日過ごしてもらうことに。その間に病院へ連れて行く段取りをして、実家から荷物なども持ってきたり、いろいろと準備をしなければなりません。我が家は2馬力夫婦ですから、こういう時本当に大変で、お互いのスケジュール調整をすることになります。幸い私がフリーランスですから超柔軟に対応できます。持っている仕事は、それこそ隙間に入れてやってしまえば良いので。こういう仕事をやっていて良かったなと思う瞬間。

余談ですが、義母はお願いだからこちらに泊まらせてと言う割に、ほぼお泊まりに必要なもの、たとえば着替えや自分で使うものなど一切荷物を持たずにやってきたのです。そういうところを見ても、相当追い詰められた状態だろうなと感じました。